ニューエクセレント素体

2000/8/3

 ボークスの新製品、「NEW EB(ニューエクセレントベースモデル)」を買ってきました。ようするにエクセレント素体の改良版ですが、胸やお尻のパーツをいじっただけのものではありません。股関節の造形と全身の表面処理が見直されており、大きく進歩しています。【→お人形の基礎知識】

NEW_EB  まずは比較写真をご覧ください。向かって左が新製品で、右が従来のエクセレント素体です。どちらもタイプA

 旧素体はそのままだとかなりテカるので、表面をやすりがけしてつや消し加工を施してあります。これによって本来よりも白っぽく見えるようになっています。一方、新素体は最初からつや消し状態で成型されており、さらに白く見えます。しかし、美白素体のように本当に白いわけではないので、自然な印象です。そのままでもサアラのヘッド(通称ナコヘッド)とも色が合いそうですね

 均一で美しい質感を備えているといえます。
 腰の部分のアップです。股関節のすき間が詰められており、より自然な造形になっています。また、股関節の変更にともない、太ももの形状も見直されています。太さと丸みが増し、むっちり感が向上しています。可動範囲は損なわれていないので、メリットはあれどデメリットはなさそうです。 股関節アップ
タイプA  太ももがむっちりしたため、ともすると下半身デブに見えそうですが、服を着せると印象も変わるでしょう。

 前から見るとわかりにくいのですが、実は下腹部とお尻の造形も大幅に改善されています。
  • いわゆる土手が低くなって、下腹部がきゅっとへこんでいる。
  • あぶない縦線が消えた(笑)。
  • お尻の肉付きがよくなった。
 スケベではなく、より自然で美しい肢体になっていますね。

 今回の新素体は品質の向上が著しく、買って損のないものだと思いますが、これですべての問題が解決したわけではありません。

 ボークスにはさらなる商品開発に邁進してほしいと願います。

 このように画期的な新素体が発売されたわけですが、旧素体も併売を続けてくれるとありがたいですね。なぜなら、太もものラインの違いによって、キャラの表現の幅が広がるからです。スポーツ系の女の子には、太ももがきゅっとしまった旧素体が似合いますし、ぷにぷに感がほしいときは新素体が合うでしょう。どちらが優れているとかではなく、状況に応じて使い分けることができれば、ドールライフ(笑)がますます豊かになるに違いありません。とりあえず僕は、サアラのボディを換装することに決めました。この際だから、胸のサイズも考え直したほうがいいかなあ。

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