はじめてのアイペイント

2000/11/20

 最初は市販のお人形を着せ替えていました。つぎにボークスの素体を購入してヘッドの換装。そのあとは素体の改造と、着実にステップアップしてきました。そしてついに、アイペイントに手を出すところまで来たのです。これで僕も立派なお人形者ですか(笑)。

 アイペイントとはお人形の顔を自分で描くことです。のっぺらぼうの植毛ヘッドに目と眉を描きこんで、髪をカットすると出来上がり! ヘッドの形や髪の色は何通りもあるので、いろいろなキャラを作り出すことができます。アイペイントと区別して、リペイントと言うこともあります。これは市販のお人形の顔をシンナーで消して描き直すことです。リペイントもアイペイントの一種と言えるでしょう。

画材
 今回使用した画材は上の通りです。近所のスーパーで150円で売ってた皿を筆洗として利用します。筆は1本500円。細いのと中くらいのを買いましたが、今回は細いのだけ使用しました。綿棒はウチにあったもの。赤く見えるのはペーパーパレットです。中身は白紙になっていて、1ページずつ切り離して使用します。リキテックスカラーは10色セットで1200円。水溶性ですが、乾燥すると耐水性になります。アイペイントに使用する分量はほんの一滴なので、こんだけあれば当分困りません。

 皿と綿棒以外はボークスで買いました。

はげ頭ちゃん  これが今回の作例。よく見ると粗もありますが、初めてにしては上出来でしょう。自分なりの絵柄になっているかどうかよくわかりませんが、ま、それなりに可愛くできたと思います。

 じっと見つめていると、なんとなく情が湧いてきます。最初だからって用心せず、植毛ヘッドを使用すればよかったかなあ。

 今回は初めてのアイペイントということで、製作手順はかなり適当です。参考になるかどうか怪しいですが、とりあえず解説しときます。これを見て自分もやろう!と思った人は、ほかのちゃんとしたお人形ホームページも参考にしてください(笑)。

  1. 薄い茶色で下描きをする。
  2. 白目を塗る。
  3. 瞳(今回は青系)を塗る。
  4. 眉毛・まつげ・まぶた・瞳の輪郭線を黒で塗る。
  5. 瞳のハイライトを白で入れる。
  6. 余分な下描きを、水を含ませた綿棒でこすって取る。

 鉛筆で下書きしたほうがいいのかもしれませんが、面倒くさかったのと、塗料の乗りが悪くなりそうなのでしませんでした。描けりゃいいや(^^;。

 着色は薄い色から濃い色へ進めていきます。塗料の濃度が濃すぎると、塗料が盛り上がって塗りむらがはっきり出てしまうので、なるべくしゃびしゃびなほうがよさそうです。ただし、あまり薄めすぎると今度はヘッドの素材(ソフビ?)に食いつきが悪くなるので、ほどほどにしましょう。それを逆手にとって、1.の下描きを6.で消していますが、あまりうまいやり方ではなさそうです。乾いた塗料を消すときは、それ用の溶剤を使用したほうが仕上がりは綺麗でしょう。

 難しいのは左右対称にすることです。筆で描いているので、利き手の反対側を描くのに苦労します。どうもうまくできそうになかったので、今回は向かって左側(僕は左利きなので)を先に描いて、右側を描くときはヘッドを上下逆に持って描きました。全部が全部そうというわけではありませんが、眉毛なんかはそうです。なかなかいい考えだと思ったのですが、出来はイマイチですね(笑)。

 次回はもっと可愛い顔を描くぞ!

トップページへ戻る