デジカメのノイズ

2002/4/28

 デジカメの説明書を最初から読み返しています。わかったつもりでいても、意外と見落としていたりするので、たまにこうしておさらいするのです。脳ミソの老化を実感しますね(^^;。

 さて、以前「お人形再入門2 撮影」で、光量不足は長時間露光(スローシャッター)で解決、と書きましたが、別な問題があることに気づきました。スローシャッターが原因でノイズが発生するそうです。にゃにー!?

【参考】
WPC ARENA / ノイズの正体に迫る

 これはデジカメに用いられている撮像素子(CCD)特有の現象で、そのため一部の機種にはノイズリダクション機能が搭載されているそうです。し、知らなかった…。当然、僕のデジカメにはそんなもん付いてません。

 CCDが具体的にどういう仕組みで長時間の露光を累積して感光しているかは知りません。シャッターを開放しての長時間撮影が可能なので、普通の銀塩カメラと同じように考えていました。しかし、そんなに簡単な話ではなかったようです。

 理屈はともかく、実験してみました。以下の写真は暗い部屋で電球型蛍光灯1灯で撮影しています。光量不足を補うため、シャッターは8秒です。

 不要な部分をトリミングして25%に縮小した以外、加工は加えていません。

 全体としてはそれなりに明るく、正常な写真に見えますが…。

 同じ写真の一部です。これはトリミングのみで、拡大縮小はしていません。

 向かって左側、影になった部分に青やオレンジの点が見えます。これがノイズです。画面右側の比較的明るい部分には存在しないので、長時間(といっても8秒だけど)露光=ノイズ発生というわけでは無さそうです。前述のWPC ARENA / ノイズの正体に迫るの撮影例とは多少異なりますね。うーん…。

 おそらく、いくら長時間露光でも、その瞬間ごとに一定以下の光量しかないと、正しい情報を記録できずにノイズが現れるのでしょう。ある程度以上の明るさがあれば、累積して露光することで、充分明るく撮影することができそうです。←どう説明すればいいか、うまい表現が見つからないのですが、言ってる意味わかります?

 しかし、この仮説だと、長時間露光による星空の撮影は事実上不可能ってことになるけど…本当にそうかなあ?

 とりあえず、光量不足は長時間露光でカバーできるけど、元が暗すぎるとやっぱりダメ、という、当たり前っぽくてつまらない結論に達しました。画質を追求するなら、照明を工夫して明るい環境で撮影したほうがよさそうです。それが簡単かつ安価にできれば苦労は無いんですけどねー。

Photoshop Elements 2.0 日本語版
結局はフォトショップだよなあ。
よく言われることだけど、廉価版のフォトショップ・エレメンツで十分。

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