実録・引っ越しマニュアル |
2002/9/18 |
イタリアに料理修業に行っている弟から連絡がありました。来年の1月には、今度こそ必ず帰国するそうです。これでやっと、僕があずかっている荷物(大型テレビ、食器棚など)が片付きます。やれやれ。
と思って安心してたらあーた、急転直下の新展開ですよ! 年老いた母と同居するため、年内を目処に転職をもくろんでおり、その偵察のつもりでこのあいだ岩手まで行ってきたのですが、いきなり決まりました。一ヵ月後には向こうで働きます。言っとくけど、マグロ漁船じゃないですよ(笑)。そんなのに乗ったら、インターネットできなくて困るじゃないですか。←みんなに言われた(^^;。
ということで、これからやるべきことがたくさんあります。このページにはこれから起こる引っ越しの実際を逐一書き足していきます。それ以外、更新らしい更新はできそうにありませんが、お許しを〜。
●銀行口座の新設
各種支払いを移転するため、向こうに銀行口座を新設しなければなりません。母に頼んでおいたのですが、本人確認の書類(免許証または住民票)が必要とのこと。不正な口座を防止するためでしょうね。日数がよけいにかかるぶん、急がないといけません。
●フェリーの予約
自分の体以外に、自家用車も持って行かなければならないので、名古屋から仙台まで太平洋フェリーで行くことにしました。JAFの会員は1割引で片道約1万2千円。安い! 隔日出航なので、日程には注意が必要です。
ところでこのフェリー、想像してたのよりずっと大きくて立派で、まるで豪華客船でしたよ。フェリー乗り場まで見送りに来てくれた友人(さくだいおう)と二人で、船内のロビーをきよろきょろと歩き回っては「スゲー」とか感心してました。僕が予約した3等船室(大部屋)の客はほんの数人で、乗客の大半は個室の部屋に入ったようです。数千円でワンランク上の船旅が満喫できるなら、そのほうがよかったかなあ。
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| 僕たちが抱いていたイメージ。遊覧船の延長みたいな感じ | 実際はこれ。 10年連続でフェリー・オブ・ザ・イヤーを受賞しているそうです。やっぱり船は女性名で表記されるんですね |
●引っ越し業者の予約
費用の概算を知りたいのですが、オンライン見積もりを提供しているところはアーク引越センターしか見つかりませんでした。入力項目が多くて面倒ですが、約10万円(下記参照)であることが分かりました。基本的に引っ越し料金は、現場(ウチ)に人が来て実際に確認して見積もるそうです。すべての業者がそのようです。しかし、いくら見積もり無料といっても、この散らかった(しかもオタな物品がたくさんある)部屋に他人が来るなんて面倒つーか、ものすごくいやですが、しかたがありません。いっそ、引っ越し準備中を装って、もっと散らかしておくといいかも。よし、それだ!
ほかに、ヤマト運輸の「単身引越サービス」が手軽で分かりやすく、料金も安いです。しかし、ある程度以上の量になると、普通の引っ越し料金と変わらなくなります。今回は無駄を承知で弟の物も運ばなければならないので、どっちがおトクか思案中です。
| ※約10万円…オンライン見積もりの操作に間違いがあったようです。実際の成約金額は約25万円。契約したあと、念のためオンライン見積もりをやり直したところ、約28万円でした。今となっては、どこをどう間違えたのか分かりませんが、自分の腹づもりの2倍以上の出費は痛恨の一撃です(T_T)。しかしそれでも、見積もりに来た営業マンの出した数字が定価から2割引、オンライン見積もりと比較しても1割引ですから、まあ納得して頼むことにしました。他社から合い見積(あいみつ)をとっても、どうせそれほど違わないだろうし、時間的余裕もありませんので。なにか買い物をするときはいつもそうなんですけど、今回も僕はいいお客さんです。 |
ちなみに、引っ越し代を安くするコツは
・平日作業。(土日は需要が多い)
・混載便の利用。(他の荷物と一緒に運ぶ。日数がかかる上、積み込み量に制限あり)
・午前積み込みより午後積み込みのほうが、ちょっとだけ安くできる。(これも需要の問題)
だそうです。今回はこれらの値引き要素をまったく利用できませんでした。しょうがないね…。
ところでこの引っ越しセンター。このつぎ引っ越しすることがあっても、僕はもう頼まないつもりです。段取りが大雑把で、いまいち雑に感じたからです。
契約を交わした直後、営業マンから連絡が入り、日程を1日ずらしました。それまあいいです。問題は当日です。実は引っ越しの荷造りがさっぱり準備できていなかったので、朝から取り掛かっていました。すると、10時頃に引っ越し屋から電話がきて「午前の仕事が早く終わったので、約束の時刻を2時間繰り上げたいのですが、よろしいでしょうか?」といったことを言われました。そこで断ればよかったのですが、了承してしまった僕も僕です。2時の約策が12時になり、結局荷造りが間に合わず、引っ越し屋の兄ちゃんたちが乗り込んできました。荷造りされていないものはそのままダンボール箱にざらざら〜って感じで詰め込み、わずか30分で引き上げていきました。手際がいいというより、それだったら早くて当然。なにもかも一緒くたにしなければならず、後で分かったことですが、買って間もないゲームのCD−ROMを1枚紛失してしまいました。CDを失くしたのは多分に僕自身のミスですが、当日の朝になって2時間繰り上げは困るよなあ。見られたくないものだってあるわけじゃないすか。掃除もできていない部屋での作業は、兄ちゃんたちも嫌だったろうけど、僕も嫌でした。
商売柄、時間通りにいかない事情はわかるし、時刻の繰り上げには僕も同意したのだから、引っ越し屋の兄ちゃんたちが悪いわけではありません。しかし、なにもかも済んで入り口のドアを閉めたら、石油ファンヒーターと灯油のポリタンクが運び忘れて置かれていたし、引っ越し先に荷物を運び込んでもらったら、LDプレーヤーが天地逆に積まれていたり、緩衝材代わりの毛布(僕のじゃない)を忘れていったりと、細かいところが雑でした。ファンヒーターは自分の車に入ったからいいけど、結構ぎりぎりだったし、毛布は粗大ごみで捨てました。LDプレーヤーが動作しなかったときはあせったけど、何度かやり直したら正常に動くようになりました。紛失したCD(やりかけのパワードール5)は、僕の不注意ですからあきらめます。
●マンションの退去
マンションを管理している不動産屋に引っ越す旨を伝えると、「退去の申し出は2ヶ月前なんですけど…。連絡をいただいた日から日割りで2ヶ月分の家賃をいただきます」とのこと。空っぽの部屋に数万円の家賃を無駄に払うのはものすごくイヤなのですが、向こうも賃貸業だからいたしかたないところですか。
引っ越し作業後、空っぽになった部屋を確認するため、不動産屋の人が立ち会うそうです。その夜、フェリーに乗ります。
引き払うにあたっては、畳の張り替えや壁の塗り替えなど、7万円ほど支払いました。
●退職金
退職金がもらえるらしいです。勤めていた期間から考えると、大した額ではないかもしれませんが、引っ越し代くらいにはなるかもしれません。なるといいな。マジで切望。
●粗大ゴミ
不要になるガスコンロを粗大ゴミに出そうと考えたのですが、名古屋市は地区ごとに月に1回の収集らしく、なんと期日までに間に合わないことが判明しました。電話するのが遅すぎました。とほほ…。しょうがないので、ガスコンロは岩手まで持っていき、向こうで廃棄します。ちなみに、名古屋市の処分費用は500円でしたが、僕が住むことになった岩手県では無料でした。ゴミの分別方法など、名古屋市と比べるとかなりアバウトです。これなら乾電池を気軽に買って捨てられるな、と思いました。僕はニッケル水素電池が大好き(笑)なので、今後もそれで行きますけど。
●電気・ガス・電話
インターネットで解約手続きの申し込みができました。日にちだけでなく時刻の指定も可能。素晴らしい。
●銀行口座の解約
原則として窓口で手続きが必要ですが、UFJ(旧東海)銀行は「岩手県にある他の銀行の窓口に申請用紙を出していただけば、その銀行経由で手続きができます」ということでした。引っ越し後に手続きすればよく、これはいいです。問題はみずほ(旧第一勧業)銀行で、「当行の支店の窓口でなければ解約できません」ときました。ちなみに、岩手県内にみずほ銀行の支店は2つしかなく、しかも、どちらも盛岡市内。引っ越し先(母の自宅)から100Kmくらい離れています。山越えて行かなければならないので、冬季は難しいです。みずほ銀行は統合直後に大規模なシステムの不具合が発生したことは記憶に新しいですが、今回の一件を考えても、みずほ銀行ってダメなんじゃないの?と思います。
●JAF
インターネットで手続き可能。便利な世の中です。
【このページ、続けようかと思ったけど、書き出すと煩雑になるのでこのへんで切り上げます】