入門その4・好みの顔を作る |
2005/3/28 |
ボディに関しては、ボークスやオビツの素体を使用することでほぼ満足できます。しかし、お人形も人間と同じで、要は外見です(笑)! やっぱり顔ですよ、顔。性格や心なんて関係ありません(お人形にはそんなもん無いし)。というわけで、突き詰めていくと自分の理想とする美形のお人形がほしくなってくるんですね。カスタムヘッド(自作ヘッド)を作りましょう。
市販されているお人形の完成ヘッドを加工して、自分の好みに近づけることができます。例えば、削りやリペイントです。
紙やすり(サンドペーパー)やスポンジやすり(模型店に売っている)を使って、ヘッドの頬や鼻を削って整形することができます。失敗すると元に戻せませんし、根気の要る作業です。
リペイントは、元々の目の印刷(アイプリント)を溶剤で消して描き直すことです。水性アクリル塗料やラッカーなど、模型用の塗料を使用します。
| 使用する工具・材料 |
ボークス、アゾン、オビツ、ノアドロームなどから、植毛済みでのっぺらぼうのヘッド(植毛ヘッド)が発売されています。このヘッドに自分で目と眉毛を描きこみ(アイペイント)、髪の毛をカットすることで、自分好みのヘッドを作ることができます。筆、はさみ、ヘアブラシなどの工具は、作業に適したものが売っています。
植毛ヘッドの種類
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髪型や髪の色にこだわりを持つならば、ハゲヘッドに自分で植毛することもできます。市販品よりもはるかに高品質で美しく仕上げることができますが、根気が必要です。市販ヘッドに増毛して、薄い部分を補ったり、違う色の髪の毛を混ぜ込んだり(メッシュ)してもいいでしょう。
使用する髪の毛(ドールヘア)は、サラサラした極細の化学繊維(サランが有名)です。これを縫い針でハゲヘッドに植え込みます。作業の手順にコツがあるので、詳しく解説しているホームページを探して参考にしてください。
最近は1/6サイズのウィッグ(かつら)も発売されています。ハゲヘッドにウィッグを被せるのもいいでしょうね。失敗のリスクが大幅に減少します。
話が前後しますが、市販ドールは髪の毛が乱れていることがあります。そういうときはお湯パーマをします。これはヘッドを丸ごとお湯で煮込む、あるいは頭の上から熱湯をじゃんじゃんかけるなどして髪の毛の癖をとる作業です。鍋で煮込む場合、ドールヘアが鍋の底に直接接触することがないように、鍋に皿を沈めておくといいでしょう。顔が溶けたり髪の毛が色落ちする心配はありません。毛穴が縮まって、植毛が抜けにくくなる効果もあるそうです。
植毛ヘッドにアイペイントする場合は、ペイントの前にお湯パーマを済ませておくと無難です。アクリル塗料やラッカー塗料は、熱、水分、ヘッドの膨張・収縮などが原因で、塗膜が剥離する恐れがあります。市販ヘッドの塗膜は極めて強力なので、そういった心配はないようです。
といっても、お人形の髪の毛にキューティクルはありません。化学繊維なので、人間用のシャンプーを使ってもあまり意味がなさそうです。いい匂いがして、くんくんすると楽しいですけど(笑)。
衣類の柔軟仕上げ剤(ハミングやソフラン)でシャンプーするといいでしょう。櫛通りが滑らかになり、傷みにくくなると思われます。気休めかもしれませんが、プラシーボ効果は高いです(笑)。
着せ替え人形のヘアケアの基本
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いくらドールヘアが細いとはいえ、1/6サイズで考えるとかなり太いです。材質のせいもあると思いますが、はさみで切ると切断面がキラキラ光って見えます。とくに前髪の辺りとか。些細なことですが、これが結構気になります。髪形にもよりますが、切り口を斜めに切るといいようです。これは僕もあまり自信のないところなので、参考程度にとどめてください。
ナイスバディできた! イケてる顔もできた! ヘアスタイルもオサレ! 私脱いでもすごいんです! というわけで、次回は服を脱がせたり着せたりします。だんだん禁断の香りが濃くなってきました…。