アイプリント用のプリンタ!?

2006/2/26

 ドールデビューのトップページでもチラッとネタにしましたが、ここではさらに追求して考えたいと思います。以下の記事をご覧ください。

→人形に顔写真印刷、マスターマインドなどが新型「プリクラ」

 立体物に印刷できるプリンタを開発し、それを利用したサービスを展開するというものです。マスターマインドの公式サイトによると

だそうです。これのなにがすごいって、お人形のヘッドに、パソコンから直接アイプリントできることです。注意点は、

 マスターマインドが用意しているトップコート剤は表面がテカテカになるようなので、お人形ヘッドには別なつや消し塗料を筆塗りしたほうがよさそうです。白インクがないのが残念ですが、手作業の筆塗りと併用すればなんとかなるでしょう。

 公式サイトにはどこにも記述がないみたいですが、大阪ほんわかテレビで紹介された動画によると

とのこと。厚さ25cmまで対応といっても、25cmの凸凹に対応しているわけではないんですね。しかし、凸凹1cmまでということなら、お人形の顔面には十分です。


 以上のことから考えると、お人形のヘッドにアイプリントするための最適機種はMMP13100MMP900RTのどちらかと思われます。

→公式サイトのカタログページ

 MMP13100は顔料インク7色、MMP900RTは染料インク4色です。染料インクでもコート剤で保護すれば耐久性に問題はなさそうですが、顔料インクのほうが安心かもしれません。いずれにせよ、ソフビヘッドに直接印刷すると経年変化でにじんできそうなので、なんらかの下地処理が必要ではないかと思いますが、確証はありません。

 魅力的な機械ですが、もちろん疑問や不安もあります。

 治具はまあ、なんとかなるでしょう。問題は凸凹の印刷精度とお値段です。プリンタ本来の解像度は出ないにしても、どこまでいけるかによります。値段はおそらく数十万円コースと予想します。個人レベルでは、とりあえず買って試してみるとかは難しいでしょうなあ〜。


 個人では無理でも、オビツアゾンのような会社が事業展開してくれると面白そうです。オビツなら、ただヘッドを売るより、お客から送られたデータを印刷して付加価値を高めたほうがいいでしょう。マスターマインドと提携すれば、ボークスに対して一歩先んじることができそうです。アゾンの場合、付加価値を高めようがなにしようが、ヘッド単体の販売で利益を上げるのは難しいので、もう一工夫必要でしょう。オリジナルヘッド+オリジナルTシャツで、カスタムドール一式として抱き合わせ販売(笑)するとか、小ロットの実験的商品を販売するとか。新しいマスクデザインで限定100体の販売とかだと、なんだかんだいっても即完売しそう(笑)。個人的には、ツンデレなサアラとか希望。これはサアラじゃない、という気もするけど。

ツンデレサアラ

こんな表情とか

 財力さえあれば、個人で導入し、ヘッドのプリントサービスをやってみてもよさそうです。同人誌の世界では、大判プリンタによる出力サービスを請け負ってるサークルとかありますからね。お人形の場合、仕上がりに関する要求が厳しそうなので、そこらへんがネックかな?


 マジで「オビツさんどうですか?」と思うのですが、皆さんはどう思います?

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