紙ねんどとピュアニーモ |
2006/8/14 |
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100円ショップの紙ねんどで食パンを作ってみました。適当に四角形を作って、彫刻刀の丸いので食べかけ部分を削っています。 最近の紙ねんどはみんなそうみたいですが、この紙ねんどもとても軽く、発泡スチロールのようです。刃物で削るときの手ごたえも発泡スチロールそっくりで、細かい細工には不向きかもしれませんが、それを補って余りある長所があると思います。活用すれば、いままでにない面白さがありそうです。 |
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乾燥した後、そのへんにあった絵の具で適当に塗装しました。紙ねんどそのまんまの耳の質感がいい感じ。口にくわえさせるときは、食べかけ部分に両面テープを貼ります。とても軽いので、落ちたりしません。 |
入手が容易で安価。白色なので、水彩絵の具で簡単に塗装できます。エポキシパテと違って有害物質を含んでいないので、手肌の弱い人も安心でしょう。乾燥しても柔軟性があるので、パテとは違ったものが作れます。
で、思ったんですよ。ピュアニーモ素体と組み合わせると、手軽に美少女フィギュアが作れそうです。ボークスのカスタマイズフィギュアと似た路線になりますが、より簡単に美しく作れるので、「可愛いフィギュアを作ってみたい」と思っているライトユーザーに向いていると思います。
つまり、ピュアニーモ素体を芯にして、その上に紙ねんどで衣装を造形すると、簡単に美少女フィギュアが作れるのではないかと考えたわけです。ヘッドはえっくす☆きゅーとのものをそのまま使えばいいですが、素材として「アイペイント済みのハゲヘッド」があるとなおいいですね。ほかに、パーツを支持するマウント穴(ダボ)が設けてある上半身・下半身パーツもほしいところです。メーカー側でマウントを用意してくれれば、統一フォーマットとして、ユーザーの作ったカスタムパーツに互換性が生まれます。100円ショップでドリルを買って、ユーザーが自分で穴を開けても無意味ですからね(笑)。
紙ねんどの性質上、あまり精密なものは作りにくいでしょうし、複製は困難でしょう。しかし、造形が甘いなら甘いなりに、デフォルメの効いた造形が楽しめると思います。精密に作るより、むしろアバウトなほうが味があって可愛いかも。身の回りの小物を紙ねんどで作ってもよさそうです。
フィギュアを作ってみたいと考えるライトユーザーにアピールすれば、ドールとは違う展開が期待できそうです。可動が少ないことは、ライトユーザーにとってはむしろ好都合でしょう。パーツの差し替えである程度遊べるし、可愛いポーズが最初から用意されているようなものですからね。素材ヘッドのバラ売りさえあれば、フィギュア一式でボークスのカスタマイズフィギュアと互角か、それよりも安価にできそうです。
しかし問題は、そんなことしてもアゾンにはメリットがないこと。これ、致命的(笑)。なにしろ、ヘッドを売ろうが素体を売ろうが、それってようするにオビツの儲けですよね。衣装込みで売らないことには、アゾンの生業が成り立ちません。
いやいや、ここは発想を転換して、プロデュース料をもらえばいいではないですか。実際にはなにも生産せずとも、売れる商品を企画して、オビツの製品をアゾンの販売網で売ってやる。ついでに、100円ショップの紙ねんどや絵の具を仕入れて、「ピュアニーモ専用カスタマイズキット」の名目で数倍の値段で売る。うわ〜、ボークスみたい!
![]() ピンキーストリート キラキラ☆ミュージックアワー(初回限定版:ピンキーフィギュア付) |
←このアマゾンの説明によると、ピンキーストリートは190万個も売れてるそうです。190万個! ひとりで何個も買う商品だからな〜。 |
ピンキーが成功した要因は、とにかく手軽にしたことでしょう。可動部は一切なく、パーツの互換性を最重視し、顔が数パターン用意されている。ガチガチの精密さではなく、デフォルメされた造形を楽しむものなので、誰でも気軽に取り組めます。もっと宣伝してもよさそうなものですが、メーカーはやたらと発売延期を繰り返して、やる気あんのか? ←問い詰めモード。
ピュアニーモをドールとしてではなくフィギュアとして売る。しかし、それだけではアゾンにメリットがない。そこんところを解決できれば、アゾンとオビツが天下を取ることもできるのではないかと、まあ、そんな妄想をしています(笑)。