コードギアス 反逆のルルーシュ

2007/1/21

 ドールにこだわらず、以前のようにいろいろなネタを書いていこうと思います。よろずサイト化は「諸刃の剣」だと思うんですけどね…。

 で、最近楽しみに見ているアニメのひとつが「コードギアス」。CLAMPのキャラデザは、子どもはいいんだけど大人の頭身が異様で、僕はあまり好きではないのですが、本作は許せる範囲にまとまっていて安心しました。ストーリー的には「デスノート」っぽい緊迫感がイイ。シャーリーの記憶を消してしまうなんて、これからどうなっちゃうんだろう!? ジェレミア卿は本当に死んだの!? ルルーシュが童貞で、親近感わいた! …とまあ、「コードギアス」を知らない人は下記を参照。ウィキペディアを利用すると、自分で説明しなくてもいいから楽ですね(笑)。

→ウィキペディア:コードギアス 反逆のルルーシュ

 ロボットアニメなんだけど、まったくロボットの出てこない話もあったりして、近頃のアニメには感心します。富野喜幸監督が「毎回必ずロボット同士の戦闘シーンを出さなければならない」ことに苦慮していた時代とは大違いですね。新オープニングテーマ「解読不能」が大不評のようですが、あれは絵コンテにも問題があるよなあ。音楽と全然合ってないもん。以前のOPがよかっただけに、余計気になる。大不評が巻き起こるのも、本作品の人気の証明でしょう。

Code Geass 1st Opening - COLORS by FLOW

 本当は、このつぎのバージョンが一番いいと思うのですが、見つからなかった。

 …と思ったら、あった! ↓このバージョンがイイです!

↓大不評の「解読不能」。画面がめーない(笑)。


 「コードギアス」の面白さは、先に述べたような緊迫感と、ストーリーの密度感でしょう。とにかくお話の展開が速くて、毎回毎回「あっ」と驚かされます。ひとつの出来事をねちねちと描写せず、すぐにストーリーが切り替わっていく。そして新しい危機に直面するたびに、登場人物たちの新しい一面を見ることができるので、結果的に人物描写にも深みが出てくる。これはこれでひとつの手法ですなあ。感心した。

 これほどの緊迫感や密度感を生むことが出来たのは、思い切った「筋の省略」をしているからでしょう。「筋の省略」の天才としては、かの手塚治虫をおいて他にありません。

 時代に関係なく電話をかけます。使者を立てて密書をやり取りするなんてことは、いちいち描かない。描く必要がないから。

 「コードギアス」がいくら展開の速い作品とはいえ、2クールでどうやってまとめるのだろうと思っていたら、半年後に2クールの後編が予定されているそうです。足掛け1年半で合計4クール。なるほど。

 途中にお休み期間を入れるというのは、うまいやり方ですね。人気が出なければ前半で打ち切ればいいし、人気が出たら後半は今まで以上に注力できるだろうし、お休み期間があるから制作の遅れも取り戻せる(のかな?)。さらに、お休みの間も話題性や人気を持続できるので、商業的にもおいしい! 「ハルヒ」も続編が予定されているというし、今後はこういう手法が増えるのではないでしょうか?


 お休み期間を挟んでの放送というと、比較的近いところでは「カードキャプターさくら」がそうでしたが、僕が記憶するところでは、最初にそういう手法を用いたのは「魔法騎士レイアース」だったと思います。前半が終わって1ヶ月の空白期間を置いてから後半が放送されました。人気がなければ打ち切られる運命だったそうで、海ちゃんスキーな僕は最初から最後まで見れてよかったです(笑)。「コードギアス」「さくら」「レイアース」とも、すべてCLAMPがらみの作品というのは、面白い偶然ですね。

Magic Knight Rayearth_OP3

 これは最後期のOPです。とても10年以上昔の作品とは思えません。今でも十分通用するクオリティです。まさしく神! 僕は「夕焼けの色が〜♪」から「こぼれた涙〜」のあたりがとくに好きです。美しい…。

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