「一人が好き」ですか… |
1999/9 |
やーれやれ。引っ越しも済んで、この頃やっと落ち着きました。忙しいことを口実にホームページの更新も滞りがちでしたが、それでも毎日何人かの人が見にきてくれていたわけですから、ありがたやありがたや〜。お絵描きもせず一人で騒いでいたので、ここらで中間(最終?)報告をしておきます。件のB子さんのことです。ぐは…。
人前ではしにくい話をポストペットメールでやりとりしたり、誕生日にかこつけてプレゼントをしたり、向こうから誘ってきたので二人で食事(ラーメン屋(^^;)に行ったりと、それなりに進展していたように見えたのですが、僕は甘かったようです。突然のスキャンダル(笑)に、ささやかな期待は打ち砕かれました。
なんと、みんなに内緒でラーメン屋に行ったその翌日には、なぜかすでに社内で噂になっていたのです。その直後に断片的に聞いた話によると、周囲に冷やかされたB子さんは「あたしたちはなんでもない!」とブチ切れそうになっていたとか。おいおいまずいよ、そういうのは〜。B子さんはそういう冷やかしには寛容じゃないんだから〜。みんなだってそのくらいわかってるくせにぃ。
それにしてもなぜばれたのか。誰かに見られていたなんてことは考えられないし、そもそも昨日の今日ですよ。なぜ! と思ってよくよく調べてみたら、なんとB子さん本人の口から暴露されていたのです。はあ?
B子さんが僕に言ったことには、「隠しておいて、あとになって他人の口からばれたらいやだから、自分から言った」のだそうです。なっ……考えすぎ! てゆーか、墓穴掘ってるよ。当事者である僕らが黙っていれば、まずばれない状況だったのに、先回りして余計なことを言うから冷やかされるんですよ。だいたい、「夕べ○○さんと二人でごはん食べに行った」なんて言ったら、聞きようによってはのろけとも取れるし、「ふーん」で済むわけないでしょ。ばっかだなあ…。
知力とか学力とか、そういう意味では頭のいいコなのに、こと人間関係となると不器用なコです。結局この一件が引き金となって、「私は会社の人とは仕事以外のことで必要以上に付き合うつもりはまったくないから、変な期待はしないでね」というメールが僕のところに届けられました。みんなで食事に行くとかも気が進まないし、基本的に一人でいるのがいいそうです。その気持ちはわからなくもないけど、ほんとにそれでいいの?
ある程度予想していたこととはいえ、まさかここまでかたくなとは思いませんでした。「僕のことを好きになってほしい」と期待していたのですが、これではまず「他人と付き合うことを受け入れて」からということになります。ほとんど絶望的です。
「自分の生き方を改めよ」と言われて、自分はできるだろうか。まあ無理です。同じように、B子さんに「人と交われ」と言ったところで無理でしょう。それを言ったら、今あるB子さんの全人格を否定することになりそうです。僕の中に「あなたは間違っている!」という気持ちがあるのは事実ですが、それはつまり自分を好きになってもらうための我田引水ではないかという後ろめたさもあります。とてもじゃないけど、B子さんに正面切って「そんなことでどうすんの」とは、よう言わんですわ。遠回しには言ってるけど(^^;。
B子さんの考えようが正しいかどうかはともかく、はっきりしているのは、僕たちは友達ですらなかったということです。あくまでも会社の同僚のひとり。仕事を円滑に進めるための方便として、必要な範囲内で親睦を深めただけであって、それ以上のことを許す気はさらさらないということらしいです。……返す言葉もありません。
実は今回の一件のあと、B子さんはなにかにつけ僕にちょっかいを出してきましたが、これは「振った」ことで仕事に悪影響が出ないようにと、関係修復を狙ってのことだろうと、僕は解釈しています。そんな、顔色をうかがうようなことはしてくれなくても大丈夫なのに。余計にさみしいよ。
今までこうやって生きてきたB子さんは今後も変わらないと考えるべきだし、それならあとは自分次第です。どうするつもりか、僕は態度を決めねばなりません。